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ライトアングルが誇る、「正確な直角」の裁断技術

2024.06.14更新

当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。

ライトアングルでは、この道で40年のベテラン裁断士が一つひとつの製品を手仕事で作っており、「良い技術」から「良いもの」を生み出しています。

裁断とは、素材である生地を必要な形に切る作業です。何かを切るのは日常的な作業のため、「裁断は誰がやっても同じ」とお考えの方は多いかもしれません。しかし、裁断の良し悪しはその後の工程に大きな影響を与え、製品の質にも深く関わります。

例えば、裁断に不可欠である「正確な直角」。弊社では長年培ってきた技術によって、正確な直角を生み出しています。もちろん、1ミリの誤差が大きな違いにつながりかねないため、職人はミリ単位の誤差も見逃しません。わずかな誤差が仕上がりや着心地に影響するからこそ、匠は正確性を追求します。

また、裁断士の世界では「常に確認ができていること」が良い裁断の条件です。裁断は一度間違えてしまうと取り返しがつかないため、「型紙に対して正確か」「仕上がりはどうなるか」を絶えず確認しながらハサミを入れます。そうして裁断された素材は、次の工程である縫製でも仕事がしやすく、ミスのない確かな製品へと仕上げられていきます。

型紙がなくても縫えるような裁断――そう評価されるライトアングルの裁断技術で、これからも犬の快適さを追求してまいります。